ノンスタ井上、当て逃げ事故から謝罪会見。復帰時期や事務所の発表は?

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 3月7日、お笑いコンビ「NON STYLE(ノンスタイル)」の井上裕介(37)が昨年12月に都内で交通事故を起こし、現場から逃走したとして謹慎していた件で東京都内の吉本興業東京本部で記者会見を開き、約134人の報道陣が詰めかけた。

 

 昨年、12月11日の午後11時半すぎ井上が運転する乗用車が東京・世田谷区内でタクシーに接触し、運転手に首や腰に全治2週間の怪我を負わせた。あの事故から約3カ月。この日、井上は午後8時7分に会場に現れ、黒のスーツに青ネクタイと神妙な面持ちで、無数のフラッシュを浴びる中、涙目で

 

「このたびは、お寒い中お集まりいただき、大変恐縮です。この場を借り、被害者の方におわびしたい。世間をお騒がせし、ファンの方々や仕事関係の方々に多大な迷惑とご心配をおかけし、深くおわびいたします。まことに申し訳ありませんでした」

 

と、約2分間にわたり深く頭を下げ涙を流した。記者から事故当時、「逃げたのではないか?」という質問には

 

「逃げたという意識はないです。自宅の駐車場に車を止めた時、すった後があり、大変なことをした。どうしたんだろうという気持ちになった。どうしようという気持ちと、大変なことをしたという気持ちで、相談する頭が回らなかった。夜中でご迷惑がかかると思った」

 

「(事故を起こした)かもしれないと思った時に、正しい処置をしなかった、軽率な行動をした」

 

と、弁明し、改めて自分の起こした行動について反省した。謹慎中に関しては

 

「外に一歩も出ない生活をしていました」

 

「自宅から一歩も出ず、後輩2人が食事を買ってきてくれた」

 

と、自宅で謹慎していたことを明かし、自宅ではバラエティー番組なども見る気になれず、お酒の量も増えたという。

 

 被害者とは事故後に何度か電話で話をし、手紙を書き、謝罪の場を事故から3日後に設けてもらったという。井上が

 

「本当に申し訳ないことをしてしまいました。体の方は大丈夫ですか?」

 

と涙交じりに謝罪をすると被害者から

 

「謝罪の気持ちは、井上さんから十分に伝わりました。早く劇場やテレビで漫才している姿を私に見せてください。そして私を笑わせてください」

 

と、逆に励まされ、涙が止まらなかったという。

 

 続けて記者から相方の石田明(37)について聞かれると

 

「石田君は『井上の人生は俺の人生の一部』と言ってくれた。『解散してくれ』と言われても仕方ないのに…」

 

「もう2度と、石田君には迷惑をかけてはいけない。何があっても感謝の気持ちを忘れてはいけない」

 

と、こみ上げた感情を吐露し石田への感謝の思いを繰り返し述べた。この日の会見に石田も同席することを望んでいたが、大阪での部隊の仕事があり、どうしても出席することができなかった。井上が会見前に石田に連絡をしたところ

 

「ちゃんとしゃべってこい」

 

と背中を押され

 

「何年後、何十年後になるか分かりませんが、いつか石田君から『井上でよかった』と言ってもらえるように頑張りたい」

 

と、お笑い芸人NON STYLEの再起を誓ったのであった。

 

 6日、東京地検は、不起訴処分にした理由について

 

「許してあげてほしいという被害者の心情を考慮した」

 

と罪の成立を認めながら起訴猶予にした旨の説明をしていた。

 

活動復帰時期

 井上の所属事務所である吉本興業は今後の復帰について「何も決まっていません」と発表しており、本人も「会社と相談してお許しをいただいた時に」とコメントを残しているが、会見で直接ファンへ気持ちを伝えたいと強調していた井上の心情を考慮して、復帰1発目の仕事は舞台ではないかとも噂されている。

 

 関係者の話によれば、これから関係各所へ謝罪行脚を行い、その後、19日に予定している「ルミネ the よしもと」の舞台が濃厚。早ければ11日に予定している「ルミネ the よしもと」の可能性もあるという。

 

 また井上が謹慎中に「アッコにおまかせ!」で共演する和田アキ子(66)からは「毎日、電話をいただいた」と激励されたことを明かしていたので、同番組に出演する日も遠くないと思われる。

 

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