キューバ革命の英雄フィデル・カストロ氏死去「反米」の精神的支柱

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 実弟のラウル・カストロ議長が国営テレビを通じて「キューバ革命の最高司令官が今夜(25日夜)午後10時29分、死去した。キューバのいとしい国民よ。深い悲しみとともに、革命の総司令官フィデル・カストロが死んだと伝える」と発表した。

 死因については未発表のため不明。キューバ革命の英雄は90歳でこの世を去った。遺体については生前の意向もあり火葬されることが決まっており、26日に葬儀委員会が開かれ、詳細が公表される見通しである。

カストロ氏は、バチスタ独裁政権を武力で打倒した1959年1月に起きたキューバ革命で権力を握りキューバを社会主義国家に変えた。この革命によりキューバの最高指導者となり、首相に就任しおよそ50年にわたりキューバ共産党による一党独裁を敷き、国家評議会議長として国の舵を取ったが、2011年4月に行われたキューバ共産党第6回大会で政治の世界からの完全引退を表明した。理由は高齢と病気のためである。カストロ氏が退いた後は実弟のラウル氏を中心とした集団指導体制に移行しているが、このラウル氏も18年に引退を表明している。

カリスマ的指導者の死は国民の同様につながっている。

ネットでも多くの波紋を起こしている。

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